キヤノンインタビューその4|いかにして幹部としての判断軸を養うべきか?

経営者としての軸は何回も場数を踏んで身についていくのかなと私は思っています。


JMI生産・開発マネジメントコースの派遣責任者である
キヤノンの大森正樹さん(生産技術本部 生産技術研究所所長、2006年度当コース修了生)を
訪問しました。
日本能率協会の中川雅志がインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)

いかにして幹部としての判断軸を養うべきか?

中川
大森様がMIコースを受けられたのは9年前ですが、今、振り返ってみて、こういう心構えでMIコースを受けてよかったというようなことはございますか?

大森
確か受講の最初の日だと思うのですが、どういうふうなことを学びたいかという話があって、その時に大切なことは気づきだと言った記憶があります。
周りの他の人に触れて気づかないと、自分自身が変われません。
ですから、気づいたことは毎月メモにまとめていました。

そのメモをさっき見て思い出しました。
毎月、講義と人に触れた時、どのように感じて、何を考えていたのかを。

中川
お手元にあるのがそのメモですか?

大森
そうです。
やはりこれを見ていると1年が丸々集約されています。
講義を単元別にまとめたテキストがありますよね。
これはそれに匹敵すると思うのです。
講義にも出てきましたが、人に触れたりしたところが自分なりに書かれています。

中川
では、その中には、同期の方とのディスカッションでの気づきなどが入っているのですね。ものすごい量に見えますが、A4で何枚ぐらいあるのですか?

大森
20枚ぐらいあります。

中川
すごい、すごいですね。

大森
MIコースの分だけじゃないのですよ。
本などを読んで気づいたことも、書き留めていました。
それを読み返してその時にこんなこと感じていたんだなと、思い出しますね。

中川
それを読み返して、一番心に残っている気づきというのは何ですか?

大森
それは、先程も申しましたが、人と変化への対応です。
1年間MIコースをやって最後に発表したときも、確かそういった話しをしたと思います。

それとは別に、今、1つ思ったのは、やはり判断基準ですね。
経営者として何か判断しなければいけない時がありますよね。そのときの判断基準を醸成する場としてもいいのかなって思います。

経営者としての軸は何回も場数を踏んで身についていくのかなと私は思っています。それの予行演習としてではありませんが、いろいろな人と接して視野を広げ、何度も判断の場数を踏んで、そういうことが身についていくと私は思っています。

当たり前の判断は誰にでもできます。しかし、経営者として難しい判断をする時に役に立つのではないかと思います。

できればこのコースを受ける人には将来活躍してほしいというのもありますから、経営目線での判断基準を養うような心構えで受けてほしいですね。

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