LIXILインタビューその4|海外研修で見えてくることとは?

JMI生産・開発マネジメントコースの修了者である、LIXIL 理事の安藤さんを訪問しました。
日本能率協会の松澤がインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)

海外研修で見えてくることとは?

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松澤
今年の海外研修はドイツとスイスへ行きます。

安藤
私たちの時は中国でしたが、ドイツとスイスならもう楽しくて仕方がないでしょうね。

松澤
インダストリー4.0に関する企業や研究所を視察することを目的にドイツを、スイスでは産学官連携のお取組みに関して学ぶことを目的に視察先を決定しています。もちろん自由時間もありますが・・・
昨年は米国のサンフランシスコへ行きました。ドイツではミュンヘンに滞在し、何カ所か回る予定です。

安藤
今は、ドイツにあるグループ会社といっしょに仕事をしているので、毎年ドイツに行っております。ドイツの人は優秀で、合理的にものを考えるから、ものづくりに長けています。
ドイツの工場を見るのは勉強になると思います。ドイツやオーストリアなどマイスター制度をやっている地域は、人を育てて会社を良くしようという考えが根本にあります。

だから、自分のところで教育の仕組みを持ち、徹底的に自分の会社が良くなるプロセスを考えさせます。ああいうところを見ると、本当にびっくりします。
日本の生産技術者はモノづくりについては、日本が一番だと思っている人が多いです。

だけど、海外へ行き、よく見ていくと、負けている部分がたくさん見えてきます。
そういう部分に肌で触れないと、いつまで経ってもお山の大将気分でちっとも成長しません。インダストリー4.0の名前が登場しましたが、こういうIT技術が入ってきた途端、日本のものづくりの遅れている部分が目に見えてきます。

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