日本軽金属インタビューその4|特に印象的だったプログラムとは?
JMI生産・開発マネジメントコースの修了者である、日本軽金属の田中さん(2016年度当コース修了生)を訪問しました。
日本能率協会の勝田 健太郎がインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)
特に印象的だったプログラムとは?
勝田
9カ月間の中で、特に印象的だったプログラムはどれですか?
訪問、研修、講義、からこれは面白かったなとか、学びが多かったなとか、気付きが多かったなというものがあれば教えてください。
田中
一番はアメリカへの海外視察ですかね。
日本とのスピードの違いや、物事の考え方が印象的でした。
勝田
特にシリコンバレーでは、学びや気付きが多かったですか?
田中
はい。
ヤマハの西城さんのお話なんて、そこでもまれている方だから話せる話であって、それを日本の人が話しても、多分それほど響かなかったのかもしれませんね。
向こうの第一線でやられていて、成功されている方だからこそ、響きました。
勝田
まずシリコンバレーの生態系をリアルに表現してくれましたね。
やはり見えないところにたくさん石を投げて、その中に1つ当たれば良い、とにかく失敗しろとおっしゃっていました。
英語ができなくてもぐちゃぐちゃでもいいから、とにかくプレゼンテーションでネットワークを広げなさいともおっしゃっていました
田中
外にいるから分かる世界ですよね。
外から日本を見るとどうかというのが分かります。
日本にいて傍から聞いたり本で学んだりしても、多分入ってこない感覚ですね。
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